臨床検査とは一体何をするのでしょうか?

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誰が行っているの?

輪唱検査技師って誰?

臨床検査を行うのは「臨床検査技師」という人達です。

臨床検査技師は、いわば医療現場のプロフェッショナル、法律によって定められている医療系の国家資格です。

私たちは体調が悪くなると病院に行きますよね。その時に医師は患者である私たちの体の状態と異変を知り、正しい診断をしなければなりません。臨床検査技師の仕事は、正常な状態つまり元気な時とどのように異なっているのか、患者を検査し、そのデータを診断に役立ててことです。

少し前までは医師自身が検査に携わっていましたが、検査の高度化・複雑化に伴い「臨床検査技師」という検査を専門に行う職業が誕生しました。

今日本は高齢社会といわれる時代に突入しています。医療の必要性が高まり、病気の予防や早期発見という点で、健康診断や人間ドックなど臨床検査技師が必要とされる場面が増加してきています。

まさに現代の日本の医療現場において、臨床検査はとても重要な役割を担っているのです。

臨床検査技師という職業

臨床検査技師は、法律によって国から専門職として認められている仕事であり、社会的信用度や専門性は高く、就職につながりやすい資格であることは確かです。仕事の内容も年齢や体力にも関係せず、長期的に安定して働けるので、自分の人生設計に合わせてキャリアを積んでいくことのできる職業のひとつです。

しかし国家資格であるということもあり、資格の取得は容易ではありません。

臨床検査技師は、検査や分析といった仕事になるので、生物や化学などに詳しい理系の分野に強い人が必要とされます。それに加え、観察力や判断力、慎重さなども兼ね備えていなければなりません。しかし、その前提に時に患者さんと直接コミュニケーションを取る必要のある仕事だということを忘れてはいけません。患者さんへの思いやりや気配り、配慮も大切です。